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ー住宅の内装をリペアでキレイに!家具の補修も可能ですー

住宅の内装で、傷など気になる箇所を見つけたら、リペアでキレイに補修できます。

住みながらリフォームすることは大変ですが、リペアなら簡単です。

この記事では、住宅内装のリペアについて、どのようなことができるのかを解説します。

メリットなどリフォームとの違いについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

住宅内装のリペアとは

リペアとは、床や壁、ドアなど住宅の傷や劣化を、部分的に補修することをいいます。傷んでいる部分だけを補修するため、簡単な工事で済ませられることが大きな魅力です。

リフォームとリペアは何が違うのか、疑問に思うかもしれません。実は、リフォームとリペアの違いに関しては、明確な定義は定められていないのです。業者が独自に違いを出していて、「取り外したり、新しいものに交換する」かどうかでリフォームとリペアを使い分ける業者が多く見られます。そのため、一般的に傷など問題のある箇所だけを補修する工事を「リペア」といい、取り外して新しいものに交換する工事を「リフォーム」というようです。

 

リペアが可能な内装の箇所

住宅の内装でリペアが可能な箇所は、フローリングやドア、階段やサッシなど多岐にわたります。一般的に、木製またはアルミ製の部分がリペアが可能な箇所です。住宅だけでなく、家具でもリペアができます。

白木や無垢材など、修復が目立ちそうなものでも、リペア跡が目立たないようにキレイに修復できます。リペアを依頼したいけど、リペア跡が目立つのではないか、そもそも修復できないのではないか、など不安や疑問に思うこともあるでしょう。気になるキズや汚れがある場合は、気軽に業者へ相談してみてください。

具体的に、それぞれの箇所ごとのリペアについて、リフォームとの違いも含めて解説します。

 

フローリング

フローリングの部分的な傷や汚れは、リペアが可能です。部分的な補修なので、家具を移動させる必要がなく、基本的にそのままの状態で工事ができます。

リフォームの場合は、フローリング全体を剥がし、新しくフローリングを設置します。家具など工事をする部屋にあるものは、すべて他の部屋に移動しなければなりません。

 

ドア

傷やへこみが気になる場合、リペアでキレイに補修できます。ドアノブの破損も、リペアが可能です。

開閉しにくいなど、ドアの機能に支障がでている場合や、傷みの範囲が広い場合は、リペアではなくリフォームで交換するのが良いでしょう。

 

サッシ

サッシの傷やへこみも、リペアでキレイになります。状態にもよりますが、まるで新品のようにキレイに仕上がるので、多くの人が驚くほどです。

自然災害などでガラスが割れたり大きくへこんでしまった場合も、割れたガラスは買い替え、へこみをリペアで修復するという方法があります。

へこみが大きい場合など、買い替えるしかないと諦める前に、一度相談してみることをおすすめします。

 

家具

内装のリペアは、家具も可能です。アンティーク家具のリペアなど、高度な技術が必要ですが、ぜひ相談してみてください。

高級な家具だと、買い替えるのも簡単に決断はできないでしょう。また、複数の家具を同じデザインで揃えている場合などは、さらに買い替えのハードルが上がります。

買い替えが難しい家具は、リペアでキレイに補修することがおすすめです。

 

リフォームよりもリペアを選ぶメリット

リペアをするメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。

実は、リペアには多くのメリットがあります。気分も一新、今までとはまったく異なるデザインに変えたいという場合はリフォームがおすすめです。イメージチェンジ以外では、まずリペアを検討する価値があるでしょう。

工事が簡単

リペアはリフォームとくらべて、工事が簡単です。工期も短いため、家で業者が作業をするストレスも気にならないでしょう。

養生も簡単で、マスキングテープを使うケースが多く見られます。リフォームだと床や壁、家具などにキズや汚れが付かないよう、シートなどを使用して大掛かりな養生が必要です。

部分的な補修なので、リフォームのように大きな機械や資材などを搬入したり、搬出したりする必要がありません。使用する道具はジェルやスプレー、パテなどの手軽なものを多く使用します。

 

大切なものを残せる

リペアは部分的な修復なので、今使用しているものをそのまま使い続けることになります。

譲り受けた大切なアンティーク家具や、統一した家具、すべての部屋で同じに揃えたドアなど、そのまま使い続けられるのは大きな魅力です。

また、フローリングや壁の場合、残しておきたいキズや汚れも存在します。お子様やペットがつけた思い出の傷や汚れなどです。ほかはキレイにしたいけど、思い出の場所だけは残しておきたい、といった希望があれば、リペアでは簡単に叶えられます。

 

費用が安い

全てを取り外して新しいものに交換するリフォームとくらべ、部分的に補修をするリペアは、費用が安いこともメリットです。

フローリングにできた傷やへこみを修復する場合、リペアにかかる費用は約1~3万円が相場となっています。リフォームでフローリングの張り替えをすると、6帖だと約6~15万円の費用が必要です。キッチンやお風呂など、リフォーム工事が大掛かりになるにつれて、リペアとリフォームではかかる費用に大きな差が見られます。

 

まとめ

内装の破損を修理する際、リフォームを検討しがちですが、「リペア」という部分補修の方法があります。フローリングやドアなど、新しいものに取り換えるのではなく、傷やへこみができた部分だけ修復します。

住宅の内装だけでなく、家具の修復も可能です。大切な家具や統一したインテリアで、買い替えが難しい場合、リペアでキレイに修復できます。

また、フローリングや壁など、大掛かりな工事ではなく傷んだ部分だけを直したい場合にも、リペアがおすすめです。気になる傷やへこみ、破損などがある場合、リペアでキレイに修復しましょう。

リフォームを検討する前に、まずはリペアを相談してみませんか。リペアが可能かどうか、どの程度キレイにできるのかなど、小さな疑問でも気軽にお問い合わせください。

2024.06.14